マーティンの王様がD-45ならば、ギブソンの王様は
間違いなくこのJ-200でしょう。
シンプルなマーティンに対して思いっきり派手な印象を与えるJ-200、 まさにキング・オブ・ギターの異名通りの美しさです!
J-200の歴史はやはり戦前にさかのぼり、第1号機が
出来たのは1937年の12月の事でした。
その頃(戦前迄)のJ-200(その頃はSJ-200と表記
された スペシャルジャンボの意味らしい)は、サイド&バックにハカランダが使われていましたが、96本と言う少数しか生産されず(ビンテージマーティンは91本)
今ではめったにお目にかかることは出来ません。
さあ! ここでMATAROさん所蔵のJ-200ですが
このビンテージJ200のリイシューで これまた全世界で
な、なんと6本しか作られなかったうちの1本、
シリアルナンバー6 of 6の表示がしてある秀作なの
です!! (鑑定書までついていた )
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